話を聞く人。指導する人。
「わたしに嫌われないようにいい子にしておれ」
と入社時に言われたんだろうなーと思う他部署の子がいた。いい子じゃんとかわいがっていたら、それがなかなか。
ちょっと話が合うようにみえて、よくよく話を聞くと、人の話に反発するする笑
「どう思いますか？」
と聞いてくるから、経験上お答えすると、
「でも違う。やっぱり違う。それは違う」
というお返事ばかり。
だったら無理して話を聞いてこなくていいのにねえ。話を合わせなくてもいいんだよ。自分が思う通りにやってみたら良い。 歳をとったら、ご意見するのではなく、話を聞いてあげるだけでよいんだなーと思ったっていう話。
わたしとは別に、後輩のゲラを見て、ページが真っ赤になるほど赤字を入れて。「〇〇さん、ちょっと時間いい？」と個室に呼びつけて指導をする人。
いるんですよ。そういう人。
でもそれだと、あなたの原稿になっちゃうんだよねーってことに気づいていない人。いるいる。
その子が持っている個性を生かすって、指導をして修正させるんじゃなくて、考え方の幅をのばしてあげることなんじゃないかと思うわけ。ま、人それぞれなのかなー。
